先月、最終の最終で歯を微調整し、キレイな歯並びになった私。
本日、矯正装置がハズレるのである。
そう思いながら、いつしかとても好きな場所になっているクリニックに足早に向かった。
定刻に着くと、間髪なく診察室に呼ばれ、装置を取り除くうえでの注意点を説明してもらった。それから、先生が人類補完計画の最終段階であり、取り除く作業にはある程度の痛みが伴うことを告げた。
痛みにはめっぽう弱い私は、それを聞いて産まれたてのバンビのようにガクガク震えたが、実際はまったく痛くなかった。これも矯正ギブスの締め付けに耐えた成果なのか。
矯正装置がハズレて感じたことベスト3
第1位 口の中が宇宙
第2位 変な凸凹
第3位 さみしい
第1位は内側の装置故に圧倒的に感覚に直結して変化がある。口の中がこんなに広いとは。第2位は歯の裏側の歯肉がピョコピョコ飛び出ていることだ。これは文章では説明し難いが、今まで装置が歯肉に接着し歯磨きし辛い箇所があった。そこの歯肉が多少炎症をおこし腫れている為の症状だが、装置がハズレたことで2・3日もすれば元通りになるらしい。そして第3位だが、率直な感想である。ハズレた装置が横に置かれているのを見て、そう感じた。今まで私の体の一部と化して、日夜努力してくれた装置がもうそこに居ないのである。「ありがとう」心で呟いた。君のお陰で僕の夢が叶ったよ。
しかし、本来この順位を見て驚愕すべきは、「うれしい」がベスト3にないことだ。理由を解明するのは容易である。それは差異がないからである。別の言い方をするならばこの装置がズバ抜けて素晴らしいということだ。私は、通常の外側の矯正装置で今日この段階で味わう「見た目的に最高♪」の喜びを、装置装着後のわずか半年で既に味わってしまっているのである。何度もコメントしているが見た目には矯正をしていないのである。そしてそれを選んだ私も賢明な消費者であることは言うまでもない。
ところで、私の今後についてだが、インビザラインと呼ばれる矯正補助装置をしなければならない。確かな目利きと定評のある私が選択した透明のマウスピース。これは聞いてる感じとやってる感じがまったく違い、視認性が極めて低く、なかなかの代物である。ぜひ、体験してもらいたいものだ。
診察終了後、受付でマウスピースの取り扱い説明書を手渡されたときに、本ブログ終了の話をうけた。・・・・売れない小説家の気持ちがほんの少し分かった気がした。
私が帰ろうとした矢先、女性スタッフの面々から
「矯正終了おめでとうございます。当院からのプレゼントです。」
と、シャンパンを頂いた。
惚れてまうやろーーーー!!
待合室の皆様に迷惑ないよう心の中で絶叫した。
実際のところ、33歳の涙腺には堪えた。
今宵は、頂いたシャンパンで
ルネッサーーンス!!
といきたいところだが、明日仕事で早いんで、週末に鏡を相手に祝うことにしよう。
最後になりますが、とても快適にそして誠実にこの矯正を行ってくださった高橋先生、通院生活を愉快にそして楽しみにさせてくれたスタッフの皆様には心より感謝申し上げます。
KAZ矯正歯科
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